川原健一、同姓同名の方の活躍に刺激を受ける【その1】
こんにちは。川原健一です。
みなさんは、自分の名前を検索したことがありますか?
結構有名人だと『エゴサーチ』といって自分の名前を検索して、世間からの声を見たりするそうです。
私も一般人なのにも関わらず、エゴサーチさせていただきました。
すると、トイレやお風呂でお馴染みのTOTO株式会社に私と同姓同名の方がいらっしゃいました。
(記事はこちら↓)
しかもその川原健一さんはTOTOの浴室事業部・浴室開発部・浴室機器開発グループに所属しており、システムバスルームを開発されたそうです。
そしてその川原健一さんが開発されたのはファーストクラス級のバスルーム!
そのコンセプトは「リラックス&リフレッシュ」!
以前からTOTOはお風呂に対する要望アンケートで上位に上がってくる「掃除のしやすさ」「保湿性」といった要望を実現した機能的なお風呂を開発されていました。
しかしその一方でリフォームを希望される50代60代の方々が浴室に求めるものは「リラックス&リフレッシュ」といいます。
そして開発されたシステムバスルームが「SYNLA(シンラ)」!
シンラは、バスタブに入ったときに身体を支える支点を増やすことで、浮遊したような感覚になり身体の負担を軽減させてくれます。
これをフローテーションタブと呼ばれており、前々から富裕層に人気のバスタブでした。
さらにシンラはフローテーションタブだけではなく、ジェットバスも搭載。
「肩楽湯」と「腰楽湯」というTOTO独自のメカニズムを装備させました。
同姓同名の川原健一さんが大きな開発をされました。
しかしインタビュー記事ではこれからも課題はあるそうです。
川原健一さん「今後高齢化が進むなか、安心・安全ということがより重要視されると思うんです。今回の製品でも、循環水の吸入口に髪の毛などが吸い込まれないよう、徹底した安全対策を施しましたが、IoTやいろんなセンサー技術を使って、もっと安全に、安心して入れる浴室を追求したい。それが今後取り組んでいく課題……いや、むしろ急務というべきでしょうね。」
もうこれほどまでに素晴らしいシステムバスの開発をされたのにも関わらず、これからの高齢化社会に向けて課題があるといいます。
私川原健一も勝手ながら同じ名前の川原健一さんの真面目さに刺激を受けてしまいました。
もしリフォームすることがあれば、TOTOで川原健一さんが開発されたシンラを検討してみたいと思います!
(CMメイキングもぜひ…)