【川原健一と東京2020】パラリンピック競技『ボッチャ』とは?
こんにちは。川原健一です。
いよいよ2020年になり、東京2020大会が近づいてきましたね。
このブログでもたびたび東京2020オリンピックとパラリンピックの競技やニュースについて載せていました。
馬術や車いすラグビーなど、私川原健一もブログ記事を読み返したりして東京2020を楽しみにしています。
みなさんは『ボッチャ』というパラリンピック競技をご存知でしょうか?
恥ずかしながら私川原健一、『ボッチャ』という言葉すら聞いたこともありませんでした。
本日は『ボッチャ』について調べましたので共有したいとおもいます。
【地上のカーリング!ボッチャとは?】
「イタリア語で「ボール」を意味するボッチャは、脳原性疾患による四肢麻痺など、比較的重い障がいのある人のために考案されたパラリンピック特有の球技。
最初にジャックボールと呼ばれる白いボールを投げ、続いて赤と青の各6個のボールを投げたり、転がしたりして、目標となるジャックボールにいかに多くのボールを近づけるかを競う。」
ボッチャは、オリンピック競技にはないパラリンピック競技です。
一投に込められた戦略と駆け引きで勝敗が決まるため、その戦略性の高さから「地上のカーリング」とも呼ばれているそうです。
ですがカーリングとちがい、的となるジャックボールの位置が毎回変わります。
ジャックボールを途中で弾いたりして動かすこともできるそうです。
そのため日々新たな戦略が生まれ、一発逆転というドラマもあるといわれています。
最後まで目が離せない競技なのです。
またボッチャは障害4つのクラスによって分けられています。
重度の障害をもち手で投げることが難しい選手は、様々な器具の使用や、アシスタントを設けることもできる競技です。
また、1対1の個人戦、2対2のペア戦、3対3の団体戦の3種類があります。
その一方で男女区別は無い競技となっています。
【日本人選手のボッチャの活躍は?】
実は日本のボッチャのレベルはとても高いのです!
日本は3度目となる前回リオ2016大会にて、団体BC1/2で初めて銀メダルを掴みました。
強豪国タイに食い下がる健闘を見せたそうです。
ぜひ東京2020大会では金メダルに期待したいですね。
【まとめ】
パラリンピックのオリジナル競技『ボッチャ』、とても奥深い競技ですね。
日本人選手たちの活躍にも期待できる競技です。
ボッチャは、有明体操競技場にて8/29〜9/5まで開催されるそうです。要注目ですね!
東京2020公式サイトには、ボッチャのプレイ映像も公開していますのでぜひご覧になってください。