川原健一、バズるグルメ【シカゴピザ】について調べてみた
こんにちは、そしてあけましておめでとうございます。
平日の昼ゴハンはだいたい蕎麦の川原健一です。
有名チェーン店でもふらっと入った小さな蕎麦屋さんでも特にこだわりはありません。
一度そばの有名な地域に行ってみたいですね。
もちろん年越しそばもたくさん食べましたよ。
というわけでグルメやトレンドに疎い川原健一なので、今のトレンドについて調べている今日この頃です。
するとひとつ気になるグルメを見つけました。
その名も「シカゴピザ」!
シカゴピザと耳にすると、デリバリーピザの「シカゴピザ」のことかと思ってしまうのですが↓
違います。ピザの名前だそうです。
今回はバズっているシカゴピザについて調べてみました。
【シカゴピザとは?】
『シカゴピザ』とは名前の通りアメリカ・シカゴ周辺で生まれたピザのことです。
イタリアのピザと全く違うのが、生地の形。
平らに広がった一般的な生地ではなく、高さがあって深型タルト状の生地になっています。
現地ではその風貌から、「Deep dish Pizza/ディープディッシュ(深皿)ピザ」や「Staffed Pizza/スタッフド(詰める)ピザ」とも呼ばれているそうです。
【なぜバズった?】
ある日、フォロワー数の多い有名グルメブロガーが来店したことがきっかけだそうです。
その有名グルメブロガーがピザ生地からチーズがとろ~り!と流れ出る様子をSNSに投稿したところ、グルメブロガーが続々と来店するようになり、メディアなどでも取り上げられ、一気にシカゴピザの人気が拡大していきました。
やはり見た目のダイナミックなチーズのとろ〜り具合がバズったのでしょう。
新宿で初めてシカゴピザを提供した「ARK Lounge 新宿西口店」の店長・眞子貴弘氏はこう述べています。
「シカゴピザの見た目はもちろんですが、アメリカらしく、豪快なボリュームたっぷりの料理なので、撮影後も皆さん楽しくシェアされながら召し上がって盛り上がって行かれます。オープン当初はシカゴピザの認知度が低く、1日6個程度の注文でしたが、今は毎日約30個の注文が入るほどの看板メニューとなりました」
見た目から入り、豪快なボリュームで楽しくシェアできるのもバズる秘訣なのでしょうね!
【シカゴピザから見るバズるグルメ】
シカゴピザからみるに、今まで見たことがない食べ物がバズる傾向があるのかもしれません。
また、人気グルメアカウント「はなとも」さん(Twitter :Instagram)は、「おいしそう」と「綺麗な写真」は違うとオリコンニュースのインタビューで話しています。
「写真はきれいすぎると“食べたい感”が薄れるので、少し汚れているぐらいのほうが良いと思います。そこは、こだわっているところですね。 」
リアルさを求めるには加工されすぎた写真では食欲がわかないと分析しているのですね。
また、有名グルメアカウントが発信する影響力もすごいと思います。
時代の波にしっかりついていきたいですね。
新年早々ではありますが胃腸と相談して、バズるグルメに挑戦していきたいです。