【川原健一と東京2020】馬術について知ろう
こんにちは、川原健一です。
先日、私川原健一東京2020大会で知らない競技も多くあることが判明し、そのうちの「スポーツクライミング」についてブログで共有させていただきました。
今回はそのなかであまり(私川原健一にとって)馴染みのない「馬術」についてみなさんと共有したいと思っています。
馬術と言えば、障害物を乗り越えていく競技だとはぼんやり覚えてはいるのですが、採点方法など意外とわからないものですよね。
結構興味深いことが沢山書かれていたので、ブログで共有したいと思っています。
【馬術の競技とは?】
なんと馬術は男女の区別なく同じ条件の下で実施されることが特徴だそうです。
男女関係ない競技はオリンピックで唯一です。
そんな男女差の無い競技・馬術ですが、歴史的には違ったそうです。
1900年のパリ大会で馬術が初めて実施されてからは、男子の軍人のみが参加する競技でした。
しかし、その52年後のヘルシンキ大会でようやく軍人以外の男子および女子の参加が認められたそうです。
【馬術の見どころ】
種目は、
- 馬場馬術
- 団体
- 個人
- 総合馬術
- 団体
- 個人
- 障害馬術
- 団体
- 個人
となっています。
馬場馬術とは、馬場馬術は、20メートル×60メートルの長方形のアリーナ内で、馬の演技の正確さや美しさを競う規定演技と、必須の要素で構成し、音楽をつけて行う自由演技があります。
争ってハラハラドキドキしてみるというより、調教された馬の優雅な踊りを観ること出来ます。
総合馬術は、馬場馬術と障害馬術にクロスカントリーを加えた3種目を同じ人馬のコンビで行い、合計減点の少なさを競う複合競技です。
3日間にかけて行われるため、馬のコンディションが必要になります。
メインのクロスカントリーは、竹柵、生垣、水濠など40を超える障害物が起伏に富んだコースに設置されるそうなので、馬の驚異的な身体能力を観ることができます!
障害馬術では、競技アリーナに設置されたさまざまな形状の障害物を、決められた順番どおりに飛越し、規定タイムまでに走行していきます。
馬と選手とのコミュニケーションが取れているかが重要だそうです。選手と馬の息の合ったジャンプが、最大の見どころだそうです。
【まとめ】
馬術という競技とても興味深いですよね。
人間ではない動物と、男女関係なく競うというのもとてもおもしろそうです。
私川原健一も一度馬術の競技をオリンピックで観てみたいと思います。
参考動画ものせておきます。