【川原健一の疑問】ゆず湯は日本独自の文化らしい
こんにちは。川原健一です。
寒くなってきましたね。
私川原健一の家もゆず湯を解禁し始めました。
やはり心なしかあたたまるような気がします。
しかしゆず湯とは日本独自の文化だったとはご存知だったでしょうか?
今日のブログはゆず湯について調べてみましたのでみなさんと共有させていただきます。
【ゆず湯の歴史は?】
まずゆずの起源からお話ししたいと思います。
ゆずは中国揚子江地方が原産地と考えられており、日本には飛鳥時代か奈良時代に伝来したと言われています。
その当時、ゆずは食べ物よりも薬として使われていたそうです。
そして時はずっと過ぎ、江戸時代。
ゆずは銭湯で客寄せのために冬至にゆずを入れたゆず湯が始まりです。
ハフィントン・ポストに記載されている高知大学医学部 高知馬路村ゆず健康講座の溝渕特任教授によると
「もともとは冬至 湯治、ユズ 融通の語呂合わせから、"湯治で融通よく"という意味を込め、ゆず風呂の習慣が定着したようです」
と書かれています。
それからゆず湯が冬至の日に入るものとして伝えられてきたのでしょう。
【ゆず湯の効能は?】
始めは語呂合わせから始まったゆず湯ですが、現在ではゆずの様々な効能が明らかになっています。
ゆずには風邪予防やお肌の保湿の効果があるビタミンCがトップクラスに含有量が高いそうです。
さらに血流改善を促すヘスペリジンなども含まれているそうです。
つまりゆず自体が体に良いことは近年の研究で科学的にも証明されています。
ゆずの果皮にはビタミンCやヘスペリジンなどが多く含まれており、香りも有効とのことなので、ゆず湯に入る際には、皮に切り込みを入れたり、輪切りや半分にカットしたほうが効果的だそうです。
ゆずを浴槽に入れることで、ビタミンCが果汁・果皮両方から湯に溶けだします。ビタミンCが溶け出したゆず湯に入ることでお肌の手入れできる効果が期待されているそうです。
あのゆず独特のさわやかな香りはお湯に入れることでよりリラックス効果も期待できるそうです。
【まとめ】
ゆず湯すばらしいですね。またゆずも積極的に食べていこうかなと思います。
みなさんもゆず湯と一緒に寒い季節を乗り越えていきましょう。