【川原健一の疑問】今さら聞けない『ブラックフライデー』とは何なのか調べてみた
こんにちは。川原健一です。
本日11月22日から色々なところでセールが始まりましたね!
その名もブラックフライデー!
ブラックフライデーを結構耳にすることが増えましたね。
アマゾンだったり、イオンだったり……
結構私の周りでも、事前にアマゾンで何を買おうか考えて特集ページをチェックする人もちらほらいます。
ですが、私川原健一、そもそも全然ブラックフライデーを知りませんでした。
おそらく私の子供時代にはなかったイベントのはずです。
セールの名前らしいのですが、なぜブラックフライデー(黒い金曜日?)なのか、どうして11月なのか、今更聞けないことを少し調べてみました。
【ブラックフライデーの日にち】
ブラックフライデーとは、正式には第四木曜日の次の日を指すそうです。11月第四金曜日ではなく…
なので固定の日ではなく、『フライデー』という名前らしいですね。
ちなみになぜ第四木曜日がミソかというと、アメリカでは11月第4木曜日を『感謝祭(Thanksgiving Day)』で祝日になるそうです。
それで大半の国民は、翌日の金曜日に休暇を取り土日と合わせた4連休を過ごすことが一般的になりました。
また、クリスマスの約1ヶ月前ということもあり、ブラックフライデーを皮切りにクリスマスビジネスが始まるらしいですね。
【ブラックフライデーの由来】
1960年代、小売店による感謝祭プレゼントの一掃セールがアメリカのフィラデルフィアで始まったことがきっかけと言われています。
一般客や小売店はいい事づくしなのです。
ですがそのしわ寄せが来る人々もいます。
第四木曜日の感謝祭翌日にセールを開始することで、道路や交通機関は買い物客でいっぱいになります。
そのため、警察官らは交通整備や相次ぐ交通トラブルに見舞われたそうです。
その混乱に地元の警察官らが皮肉を込めて「ブラックフライデー」と名付けたことがきっかけらしいですね。
由来はマイナスイメージですが、いつしか一般人にも広まり、フィラデルフィアの新聞紙が「ブラック=黒字」という意味で『ブラックフライデー』と使用してからポジティブイメージになりました。
【まとめ】
ブラックフライデーはアメリカ由来のものだったということでしたね。
しかも皮肉だったものが、ブラック=黒字という発想の転換でプラスのイメージに変えるというのはすごく良いと思います。
今年は消費税が10%まで引き上げたため、よりブラックフライデーセールが活発になるのでは?と私川原健一は考えております。
しかしブラックフライデー、本来今年は11月29日のはず…。
ですがアマゾンやイオンなど、セールが行われるのは本日11月22日からです!
くれぐれもご注意くださいね。
あとセールだからといってむやみやたらに買わず、ちゃんと見極めて準備したほうが良いかもしれませんね。
参考記事