【川原健一の調査おまけ】ファッション業界とサステナビリティ〜私たちが出来ること〜
こんにちは、川原健一です。
過去二回に渡ってファッション業界とサステナビリティについて書いてみました。
kawaharakenichi.hatenablog.com
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ファッション業界は今環境問題についてサステナビリティへ向かっています。
環境問題や生態系の安全を維持するために、多くの取り組みがされ始めています。
しかし私たち消費者にとっても、大きな役割を担っていると思っています。
企業が努力とともに私たちもこれからのファッションについて考えないといけないのかもしれません。
今日はおまけとして、私川原健一が考える私たち消費者がサステナビリティにどう取り組めばいいか、持論をつらつら述べたいと思います。
【私たちに出来ることは何か? 3Rを思い出そう!】
みなさん3Rを覚えていますか?
リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)です。
- Reduce(リデュース)…製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすること。
- Reuse(リユース)は、使用済製品やその部品等を繰り返し使用すること。
- Recycle(リサイクル)は、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用すること。
たとえば日常生活においてエコバッグを使用したり(リデュース)、いらなくなったものをフリマアプリで売ったり(リユース)、資源ごみの分別回収をしたり(リサイクル)することですね。
これをファッションでも活用は出来ます。
例えば
- Reduce(リデュース)…むやみにトレンドを追いすぎないこと(消費を増やしすぎない)
- Reuse(リユース)Recycle(リサイクル)いらなくなった服は回収BOXに入れたり、フリマアプリに出品することなどです(ユニクロやZARAは回収BOXを設置しています)
その他にも色々な工夫でサステナビリティにつながります。
ぜひこの3Rを心がけてみてください。
【そうだ!古着を買おう!】
また、川原健一は古着を買うようにしました!
たしかに最先端の流行を着ることはステータスであり、見栄えもします。
ほかの誰かが着たものを着るのは抵抗がある人も多いそうです。
しかし私はリーバイスのヴィンテージジーンズにはまったことがきっかけで、古着に抵抗がなくなりましたし、誰ともかぶらないのでトレンド疲れをしなくなりました。
サステナビリティなうえに自分の好きな一点モノが見つかります!
またヴィンテージはだいたいが一点モノなので服を大切に扱おうという意識が自然と芽生えます。
海外ではヴィンテージ文化が流行しつつあるようですよ。
【まだまだ私たちに出来ることはわずか…】
労働搾取や環境問題がまだまだ山積みのファッション業界。
安くて便利なものにはわけがあります。
しかし今一歩ずつ変化しようと一部企業は努力しております。
私たちもこれをきっかけにサステナビリティなファッションについて考えてはいかがでしょうか。
【そのほか参考記事】