【川原健一の疑問】1月23日はアーモンドの日!でもアーモンドの栄養とは?
こんにちは、川原健一です。
本日1月23日、アーモンドの日だそうです。
アーモンド約23粒が日本人の成人女性の1日の摂取目安量であることから「1日23粒」で1月23日を記念日としたそうです。
美容や健康のために多くの人にアーモンドを食べてもらうことを目的とし、記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
ちなみにアーモンドの摂取量は男性だと25粒ほどを目安にして食べていただけると良いそうです。
アーモンドは身体に良いというイメージはありますが、反対に「カロリーが高い」「ふとる」というイメージもあるような気もします。
本日はアーモンドの栄養について調べてみましたので共有したいと思います。
【アーモンドはビタミンEが豊富】
まずアーモンドを語る上で欠かせない栄養素がビタミンEだそうです。その含有量は全ての食品の中でもトップを誇っています。
例えば一日23粒を約30グラムで計算するならビタミンEが約8〜9mg含まれているということになるそうです。(アーモンド100グラムあたり31.2mgと計算した場合)
2015年版食事摂取基準では、1日当たりのビタミンEの摂取の目安を18歳以上の男性で6.5㎎、18歳以上の女性で6.0㎎と設定しています。
つまり、アーモンドを食事に取り入れられれば1日分のビタミンEが摂取できるそうですよ。
ビタミンEには抗酸化作用があり、ガンや、心臓病、脳卒中といった生活病や老化、免疫機能の低下に関わる活性酸素の害を消去しようとする働くビタミンのひとつです。
血行をよくする働きもあるので冷えや肩こりにも良いとされています。
そのため美容やアンチエイジング効果が大いに期待される食品とされています。
【そのほかのアーモンドに入っている栄養素】
アーモンドには、
といった人間の健康をよくする栄養素が多く含まれています。
またアーモンドには脂質が多く含まれていることでダイエットに敬遠されがちですが、この脂質というのがオレイン酸・リノール酸といった不飽和脂肪酸のため、摂取しても太りにくく、むしろ中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させるなど良質な脂質となっているのです。
また23粒を食べたとしてもカロリーは120〜150キロカロリーと言われているため本当はダイエット中でも安心ですよ。
【まとめ】
本日の1/23はアーモンドの日ということでアーモンドについて調べさせていただきました。
意外と知っているようで知らなかったアーモンドの魅力。
私もおつまみにスナック菓子ではなくアーモンドを取り入れようかなと思います。
【参考記事】